morinotoshoshitsu
「森の図書室」(http://morinotosyoshitsu.com/)

渋谷に夜だけのブックカフェ(ブックバー?)「森の図書室」ができたそうです。
王様のブランチで知ったのだけど、ちらっとだけしか紹介されていなかったので、
ちょっと気になって調べてみました。

オープンは18時から深夜1時まで。場所は渋谷から7分位の道玄坂添い(渋谷区円山町5−3萩原ビル)で、定休日は不定休だそうです。本棚にはある5000冊以上が無料で読めるんだって~。Wifiも完備。

テレビの取材でその場にいたお客さんは、「働き方のカスタマイズ」「フォレストガンプ」「モモ」「からすのパン屋さん」 「空の上で本当にあった心温まる物語」なんていろいろなジャンルからの本を読んでいましたよ。森の図書室のスタッフさんは「僕のメジャースプーン」をオススメ本にあげていました。

HPを見てみると「本と人とがつながる場所」をって書かれています。そういえば、本好きな人が本を通してリアルでつながることってあまりないですよね。図書館でもお互い口聞かないし(′∀`)

そして、オープニングイベントの様子を見ていると本好きの人のための交流の場って感じなのかな。。。。
「森の図書室」で本と人に出会うイベントというのもあり、次回は7月22日と27日。Facebookに詳細載ってますので気になる方はそちらへ。

facebook:https://www.facebook.com/morinotosyoshitsu
twitter : https://twitter.com/morishun428

<<<お店のシステムが面白い>>
お店のシステムを読んでみると、会員制とあります。非会員の人はテーブルチャージが一回500円とのこと。

このシステムでおもしろいなと思ったのは、会員になったら自分の好きな本を一冊、メッセージを入れて森の図書室の蔵書として置くことができるんだそうです。すでに会員さんのオススメ本が500冊、専用の棚があるそう。

このお店、クラウドファンディングで資金を募り、1736人の方から9,525,000円(1千万近い!)が集まったらしい。ということでソーシャルネットワークな年代な人たちが多そうなイメージ。情報番組などで取り上げられるようになってきて、一般の人たちが来るようになってくるのでまた変化がでてくるのかなとも思います。この手のプロジェクトって、ほとぼりが冷めると長続きしないこともあるので、じわじわと定着して運営が長続きするといいなと思ったり。


個人的には、人とつながりを求めるよりも、こそっと本棚に置いてある他の人のオススメ本を手にとってみたりしてみたいかな。

オワリ