danshari

こんにちはC子です。
今日はおススメの断捨離本のご紹介です。

断捨離が気になって何か一冊と友人に聞かれたら、このムック本を勧めると思います。
タイトルは、「必ずできる!断捨離basic」

まずは、主婦3人の実例が写真付きで載っていること。心の変化がどうあったかが、読み取れて共感ししながら自分自身が一緒に断捨離をやっていくような、できるような気になってきます。

①1番目の主婦 2012年7月にはじめて年内に5Lのごみ袋400枚を消費。ぎゅうぎゅうの食器棚~
「今の私ならなくても大丈夫」一枚ずつ手放していくうちに見失っていた思考の主導権が取り戻され、自分への信頼感が増していくのを感じた 

気づきのキーワード:執着 家族がわかってくれない…
---ただ移動させているだけ  ←あるある!
---食器も服も一生ものはないってことがよくわかった。
---要らないものは捨てていい。いらないものは自分で決めていい。断捨離って本当にシンプル

②2人目 思い出品と日用品のストックであふれ返っていた。子供部屋は勉強スペースもなくなり、そんなさなか 旦那さんがなくなり遺品もひとつも捨てられず

--家族のために、母として・・・
---食器3人の子供が恋人を連れてきて一度にうちでご飯をたべるようになったら…すべて8枚組←うちの母もそうでした。一人になったのに茶碗蒸しのセットが8セットをとっていた。
---歯ブラシのストックが100本 ←さすがにこれは!でも30本くらいならあるある!

収納を多くつくろうと本を探しにいったら断捨離に出会う。

モノって捨てていいの?収納っていらない?目からウロコ
---思い出品とは逆に思い入れのないモノと向き合う ←ここが難しい
---ワードローブの中はどうでもいい服ばかり、よれよれの安売りの服にどうでもいいバックを持ってでかける 総入れ替えした 
いくつになっても人間は変われるんですね

③3人目 親の育児法は断捨離 ママの悩みを軽くするツール 母親目線の断捨離
出産を終えて新居で生活がはじまると同時に本格的にはじめる
--親から受け継いだ育児の固定観念もダンシャった
 
 捨てられないのはモノではなく執着である」という一節に衝撃を受けてとりこになった。そのときはまさか断社理が育児を助けてくれるなんて夢にも思っていなかった」

--祖母からもらった大量のアクセ。ものと一緒に期待ももらっていたのかな。似合うものだけを残すことに
--私の人生なんだから、私が応えたい期待だけに応えればいい・・・という思いで数点だけ残すことに
--実際に親になってわかったのは、子どもにこう育ってほしいという期待に執着しないと、驚くほど育児に余裕ができる
私は私の育児をする。自分がされてきたしつけとは違う方法

--不要、不適、不快ものは捨てていいという許可を自分に出すうちに、自分がよいと思えないのなら、観念も手放していいと腹が据わってきた→母親としてのプレッシャーを軽くしてくれた
--ケンカばかりのだんなとの関係にもやもや。断捨離たい・・・メンタルのセミナーで「いつ別れてもいい」と本気で許可を出したらもやもやが消えた。いやだと思っていた部分が気にならなくなった。

不快は相手のせいだと思っていたが、実は自分のココロが作っていると気づかせてもらえたんだと思います。

-ものが少ないと家事の手間もぐっと減る。家事が楽しくなる
--自分が成長できる。するとこどもに寛容になれる
--頻度の少ない客用カップは缶にいれて棚に収納

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このメモだけでもまた部屋を見直そうとムズムズしてきました。

負のエネルギー 「イライラ」したり、「落ち込ん」だり、「居心地悪さ」を感じたらそれは手放したほうがよいよというサインなんですよね。


  必ずできる断捨離BASIC