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フジテレビの元とくダネのアナウンサーで、最近は夕方のニュースを担当している榎並大二郎アナが、タイで大人気という話題を取り上げていました。

ご本人が土曜の朝の情報番組「世界HOTジャーナル」に出演していました。

PRESS と書かれた防弾チョッキを着用して反政府デモの様子を取材する榎並アナのりりしいお姿。現場で仕事に打ち込む男っぽさで、スタジオの時以上にイケメンぶり が増してます。反政府デモの中で主婦やその他の女性たちの癒しになっていたみたい。やっぱり女性っていろいろすごい。

タイのメディアの女性が、イケメン記者はスタジオにはいても現場にはいないから、ダイジローは顔も体もイケメンぷりが注目された」みたいなことを言ってました。でも、これタイの現場担当の男性記者たちにかなり失礼な発言じゃあw

ヤフーニュースによると
バンコク市内のチャイナタウンで反政府デモ隊の取材中にデモの参加者から写真撮影を求められ

翌2日にはインラック首相を取材中の写真が『スーパーニュース』のオフィシャルFacebookにアップ

その日中に約10万の「いいね」が付き、「シェア」が約1万

という流れだったようです。

さらに

フジテレビによると、滞在中にバイク輸入会社などからのCM依頼、大学での講演依頼、民主党のデモ集会のステージでスピーチをして欲しいという依頼もあったといい、すべて断ったと

榎並アナご本人は、

自分も取材しに行っているので複雑な気持ちだった

と 言ってました。写真を求められて一緒に撮っている映像や写真のどれをみても、デレデレにやけた感じが出ていなくて、そんなところも好感度がアップしたんだ ろうなあ。ふつうは、人間って隠そうと思っても、チヤホヤされると嬉しい感じがついつい顔に出ちゃうもんですよね。相応しくない場だとふつうにしようとし てほっぺたがピクピクしたりして。(事件、事故の現場取材などでご近所の人がインタビュー受けているときにたま~に感じます)そういうのがなくて、誠実な 好青年っぷりが出ていました。どんな家庭でどんな風に育てられたのかなって、ママたちは思うんじゃないかな。


そんな榎並アナのモットーは
自惚れはうようよいるがうやまわれる人は少ない
アナウンサーになってなかったら「脚本家に憧れていた」そうです。

さて、そのフィーバーから、かれこれ1か月タイのメディアにその後を訪ねると、

彼はインタビューに応じないのでネットで情報を探したベールにつつまれていた。フィーバーはおさまってきていて、一時的な流行だったのかも

と話していました。当時は現地取材中ということもあってか、インタビューなどの依頼にも応じなかったんでしょうね。でも、今度タイから日本にわざわざ取材に来るそうです。

一緒に出演していた大先輩の木村アナから「現地でもてるのは特派員としては大事なことだよ。腹筋見せたの?みせてないの?」と突っ込まれていました。元水泳部なんで腹筋があって、脱いでもすごいらしいデス。

ちなみにワタシはイケメンじゃない伊藤アナが好きですw

追伸:このブログをアップした時に出てくるライブドアのポップアップ広告が,NY支局時代にいろいろあってフジテレビ退社した長谷川豊アナのブログだったので本人の代わりに複雑な気持ちになった。

画像素材 from 足成