収納スタイリスト吉川永里子さんがソロモン流に出ていた。

元「片づけられない女」・吉川永里子が実家を片づける! ソロモン流登場

実は、だいぶ前から観たいなと思っていた、AXNの新番組のホステージを見ようと思ってたんだけど。モヤモヤさまぁ〜ず2がスペシャルやっててLA特集だったので思わず見てしまった。その流れでソロモン流が始まったら片づけガール出てて。片づけとか収納とかそんな話題は何度見てもついつい見ちゃうんです。


吉川永里子さんて、実はもともとフリーライターさんで、2008年に「すてきな奥さん」に登場したのがきっかけで、
収納アドバイザーとして本格的に活動することになったとか。日本大学芸術学部写真学科卒ということでインテリアも好きだったとのことなので、センスはもとからある方なのかと。

思うのだけれど、「片づけられない」という人たちは、
・何から手をつけていいかわからない
・先送りしてしまう
・せっかくやりはじめても、結局ごちゃごちゃして挫折
という悪夢のサーキュレーションに陥っているような。

わたしがそうだったけれど、一番の理由は「モノが多い」「捨てられない」ということ。これに尽きると思うんですよ。なんせ家が狭いもんねー。

そんな中で断捨離ブームがきて、最初はこれだ!とおもったわけだけど、あの究極はヨガ的、宗教の教えに達するまでの精神をたもつにはハードルが高く、というかなかなか基準がつかめきれないまま捨てまくるとかなり後悔だけして挫折・・・。となることを発見。

そんな中でこんまりさんのトキメキ法や吉川さんの「かんたん、かわいい、気持いい」とか「ぜんぶ出して捨てる必要もなし!」的発想にもとづく片づけ術はイメージがつきやすく、やりやすくしてくれるし、とっかかりやすい。

自分に合う片づけ術を探して、それでやっていくのがいいと思う。そうじゃないと、いつまでも捨てられない→
ダメ子な自分に落ち込むばかりで深みにはまっていくから。なんかねぇ、精神的に具合悪い時=片づいてないわけで、まずは簡単じゃないとできるわけないのですよ。

で、私の場合は今の捨て基準はこんまりさんのトキメキ法に加え自分ルールを加えています
・生前整理のつもりで取っておくものを仕分ける
・今だけでなく、中期・長期で”必ず”必要なものは取っておいてもいい(←悩んでいるよりマシ。その代わり普段は邪魔にならずまた忘れない収納場所と方法を考える) 
・それが好きか嫌いかを自分の心に問う。単純だけど”ときめき”よりもはっきりわかります。嫌いな物はそばにないほうが精神衛生上いいのは決まってますもんね。


で、だいぶモノは減ったのだけど、目標はスーツケース一つ。だって海外のホテルに泊まるときってそれですむんだから、ほんとはそれだけあれば暮らせるんだよね。きっと。
 
それにしてもテレビ力ってすごいなあと思ったのは、ツイッターのつぶやきみてたら、ソロモン流みて、夜更けに片づけ始める人続出してたからw


それにしても吉川さんの片付け本の口コミなかなかいいですねぇ。特にズボラさんのための片づけ大事典。↓