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「インフルエンザ」の都道府県別検索分布(2013年12月11日~12月17日の1週間)
資料:Yahoo!検索


ヤフーが検索キーワードを蓄積したビックデータを使って、”インフル患者報告数と関連キーワード検索数の推移”や”「インフルエンザ」の都道府県別検索分布”といったデータやマップを公開しています。


なんでも、検索数データとインフルの感染拡大には強い関連性があるとのこと。Yahoo!検索による、都道府県単位での検索数の推移と、厚生労働省より報告されている各都道府県での報告数には強い相関があると言っています。

直近のデータをみると、急激な感染の拡大は今のところまだ発生していない様子。ただ、直近1週間の都道府県別の検索分布で見てみると、九州地域からの検索が増えつつあるみたいです。

同じく九州や関東でも多く検索されている「嘔吐下痢症」が、先週比1.19倍と伸びてきているので、ノロウィルスの流行に注意したほうがよさそうですね。

本格的にインフルエンザが流行した場合、インフルエンザマップを随時公開していくそうなので、チェックして予防を意識するのに役立てるといいかも。

このビックデータ、Yahoo! JAPANによれば、

匿名化され、蓄積された検索・広告・ショッピング・地域情報
・ソーシャル上のトレンド情報などあらゆるカテゴリーの膨大なデータを分析・活用し、世の中の課題解決を行っていくことを目的に展開していくもので、定期的に情報を更新してまいります

とのこと。個人の検索情報が生活に役立つことに使われるのはありだと思うけれど、グーグルや中国の検索サイトなどの蓄積されたデータも裏でいろいろ分析されているんだろうなあと思うとちょっと怖い気もします。


ヤフーのリリース:インフルエンザだけじゃない!? ビッグデータと流行性感染症との関係