先日、米国向けの手紙を出すことがあって、郵便局に行きました。日本橋の駅近の郵便局だったのだけど、対応してくれた局員さんがとても感じがよくて、ちょっとウキっとさせてもらいました。気持ちのいい対応されると嬉しいですよね。

 それで、その手紙の重さを計ると基本料金内110円とのこと。「いまちょうどこのような切手があるので、貼らせていただいていいですか」と見せてくれた切手のデザインが、日本画の美人画でした。

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国内用の80円や50円切手なら記念切手がよく出ていて、私もたまに購入しますが、海外向けの基本料金の金額の切手のもあるんだ~~と。知らなかった!い いですね、こういうの。これからクリスマス時期にカードを送る際に、日本ならではの画入り切手を使うのって喜んでもらえそうです。もちろん、値段は通常切 手の料金と同等です。

なんでも、国際文通週間にちなむ郵便切手として、1958年以降毎年発行されているそうです。

「国際文通週間」は、1957(昭和32)年の第14回万国郵便大会議において、“世界の人々が文通によって文化の交流に努め、世界平和に貢献しよう”という趣旨で設定されたキャンペーンで、万国郵便連合創設記念日である10月9日を含む1週間となっています

70円、90円、110円、130円の切手があって今年発行になったものは、美人画シリーズ(鏑木清方 上村松園 伊東深水)と東海道五拾三次之内の白須賀、小田原、浜松、石薬師の画のシリーズがあります。

そして、このことを調べていて知ったのだけど、郵便局のホームページに「切手ショップ」というのがあってネットで切手が購入できるんですね。5000円以上だと送料無料になっているので年賀状の購入などにも便利そうです。田中将大連勝記念のフレーム切手セットなるものも予約受け付けてました。

がんばってるなぁ郵便局。